5.どのような影響かといえば左上の写真を見て下さい。

6.水中に炭酸カルシウムを投入し、400倍の顕微鏡で写しています。

7.此の装置を取り付けた配管を通った液は右上の写真です。見えなくなっています。

8.どうなったのかと言えば、此の装置には化学反応能力はありませんからただ単純に分散をしたということです。
9.スケールというのは左上写真のようなものが、寄り集まる、堆積をする、そして、硬化してスケールになります。
 分散をするというのは逆現象です。従って本装置はスケール付着防止装置です。
 然し、クーリングタワーなどに付着したスケールはとれてきますが、
 私どもが除去を目的に取引をしようとしない理由は除去を目的にすれば効果に時間差が
 出る為です。早いクーリングタワーは翌日からでも落ち始めますが、遅い場合は7〜8ヶ月かかります。
 その間の付合が大変なので「付着防止装置です」という表現にしております。

Scale Clean

ISO14000 対策製品

さらに強力に! さらに安価に!

・工業用水、薬品混合水などのスケールの付着防止
・熱交換器、金型などの水循環スケールの付着防止
・ボイラー給水、クーリングタワーなどの、赤水の解消、防止
・温泉配管などのスケールの付着防止
・赤水、水垢、ぬめりなどの解消、防止
・廃液回収ラインのスケールの付着防止
・廃ガス処理スクラバーのスケール付着防止 etc・・・







取付前 2003年3月19日 取外し時 2003年9月5日

 



ボトムアッシュの処理配管

スケール成分:炭酸カルシウム



取付前 取付後
SS配管の中にモルタルパイプを入れたように
なっている。スケール除去不能。
新設配管にして装置取付後、
約100日経過したもの。
<<2年後ノ点検ノ際にも、スケールの付着は全くなく、メンテナンスフリーである>>



取付後8ヶ月経過
スケールは少しずつ除去されている。
<<2004年10月 (取付後5年10ヶ月)>>

取付時に清掃したポンプ及びパイプには、スケールの生成が見られない。
清掃せずに取り付けた配管に剥離は認められないが、スケールの成長もない。
<<2007年現在もノーメンテで推移している>>



 
取付前の清掃時 取付一年後の清掃時

取付後8ヶ月経過
スケールは少しずつ除去されている。
 
 










 
 
 
 

 

 


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